石綿（アスベスト)届出必要項目【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年7月4日更新

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市ので解体業をしております株式会社サンライズのブログ担当です。

引き続き神奈川県横浜市の家屋解体・解体工事にまつわる石綿（アスベスト）について

ご紹介いたします。

石綿（アスベスト）については前回の記事でご紹介いたしました。

こちらもご覧ください。

アスベストの危険性【神奈川県横浜市解体ブログ】

石綿（アスベスト）を含む建物を家屋解体・解体工事する際には解体業者による

事前調査が必要とされます。

目視調査で完了しない場合にはサンプルを採取（外壁、または内装、天井など）してアスベストの含有量について分析を依頼します。

分析より含有率が0.1%を超えていると判断された場合規制対象となります。

その時に必要な書類提出が必要となります。

石綿（アスベスト）の危険レベルに合わせて必要書類を事前に各都道府県に提出いたします。

届出の種類ごとに家先や期日は、決められています。

※平成26年6月1日に改正された大気汚染防止法により、「特定粉じん排出等作業実施届出書」の

届出義務者が工事施工者から発注者（施主）または自主施工者の変更されています。

届出は必ず行わなければなりません。

近隣への挨拶など工事の告知

各書類が受理され家屋解体・解体工事を行うことになったら、近隣への挨拶などの着工前準備が必要に

なります。

苦情などの近隣トラブルを避けるためのも近隣への挨拶は必ず行うようにします。

スムーズに家屋解体・解体工事を進めていくためには業者の担当者と一社に近隣回り

アスベストの危険性や工事に関して理解してもらうことが大切になります。

同時に工事内容を知らせる掲示物の設置も行います。

この様な事前調査、告知により家屋解体・解体工事による近隣クレーム、事故を避ける

防止になります。

神奈川県横浜市で家屋解体・解体工事をお考え方は正しく上記の作業を行っている解体業者を

選びましょう。