アスベスト（石綿）を放置する危険性【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年11月2日更新

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております株式会社サンライズのブログ担当です。

11月に入りました。いよいよ今年も残り２ヶ月ですね。

2023年残り少ないですが楽しく過ごしましょう！

さて前回ご紹介したのは外壁にもアスベストが入っている危険性についてご紹介いたしました。

下記のリンクもご覧ください。

外壁にもアスベストが入っている危険性【神奈川県横浜市解体ブログ】

今回は、神奈川県横浜市でアスベスト（石綿）を放置する危険性についてご紹介いたします。

アスベスト（石綿）が含まれている建物を放置おくと様々なリスクが発生してしまいます。

昔は一般住宅や、ビル、社屋、学校を建設する際には当たり前に用いられていました。

アスベスト（石綿）を放置すると経年劣化となりアスベスト（石綿）が飛散しやすくなります。

大気中に飛散してしまったアスベストは髪の毛よりも細かい繊維の為、肉眼では絶対に見ることができないので知らないうちに吸い込み体内に入ってしまう危険性があります。

身体に入ると長い年月潜伏し、肺がん、石綿（アスベスト）肺、悪性中皮腫などの病気を引き起こしてしまいます。

実際に、厚生労働省によるとアスベスト（石綿）を吸い込んでしまった際の健康被害が増えています。

健康被害が最も多いのが建設業に従事している方が発症しています。

ですが解体、改修、改造、補修工事を住宅街でする際に近隣の皆様への健康被害も懸念されるのです。

そのためには、神奈川県横浜市で解体、改修、補修工事をする際には事前に建築物の建材にアスベスト（石綿）がふくまれているのか、含まれていないのか現地調査、図面調査、分析調査をし各自治体へアスベスト（石綿）含有の報告が義務付けられています。

神奈川県横浜市でアスベスト（石綿）が含まれている可能性が高い建物は、

1975年以前の建物（建築年数40年以上）についてですが、1975年、「特定化学物質等障害予防規則の改正」が施行されました。 それに伴い、アスベストの含有率が5%を超えるような施工が禁止されます。 言い換えると、1975年以前に建てられた建物は、使用されていた可能性が高いです。

実際に神奈川県横浜市でアスベスト（石綿）を放置すると発生するリスクは解体、改修、改造、補修工事の際に飛散してしまったり、外壁の清掃（高圧洗浄機）で飛散、経年劣化とともに露出、飛散する恐れがあるのです。

神奈川県横浜市で実際にアスベスト（石綿）が含有されていた建築物を解体する場合にはレベルに応じた作業を行い、適切に除去、作業等を行わなければいけません。

神奈川県横浜市で家屋解体・解体工事をお考えの方、そうではない方でも事前に

アスベストが使用されている建物なのか確認しておくと良いでしょう。