アスベスト廃棄物処理方法(神奈川県横浜市解体ブログ)|株式会社サンライズ 【公式】

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アスベスト廃棄物処理方法(神奈川県横浜市解体ブログ)

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております株式会社サンライズのブログ担当です。

皆様のGWはいかがお過ごしででしょうか?

最大9連休お方もおられると思います。素敵な休日にしましょうね♪

さて、神奈川県横浜市で、家屋解体・解体工事をお考えの方でアスベストが出たら

どんな対応をするかわからない方も多いと思います。

前回ご紹介しました工事の流れもご参考にしてみてください。

アスベストがあった場合処理方法を知っておくと安心しますよね。

アスベスト廃棄物の適正処理について簡単にご紹介いたします。


飛散性を有するアスベスト廃棄物については、廃棄物処理法において、

特別管理産業廃棄物「廃石綿等」として収集、運搬、処分等の基準が定められており、

その基準に基づいて処理することが必要です。


また、特別管理産業廃棄物に該当しない非飛散性のアスベスト廃棄物についても、産業
廃棄物としての収集、運搬、処分等の基準が定められているほか、

環境省の「石綿含有廃棄物等処理マニュアル」に基づいて処理することが必要です。

飛散性アスベスト廃棄物(特別管理産業廃棄物に指定されている廃石綿等)
1.飛散性アスベスト廃棄物に該当するもの
廃石綿及び石綿が含まれ、若しくは付着している産業廃棄物のうち、石綿建材除去事業
に係るものであって飛散するおそれのあるもの
(1)石綿建材除去事業において除去された吹き付け石綿
(2)石綿建材除去事業において除去された石綿を含むもので次に掲げるもの
・石綿保温材・けいそう土保温材 ・パーライト保温材
・人の接触、気流及び振動等により石綿が飛散するおそれのある保温材、
断熱材及び耐火被覆材
(3)石綿建材除去事業において用いられ、廃棄されたプラスチックシート、防じんマスク、
作業衣その他の用具又は器具であって、石綿が付着しているおそれのあるもの

2.管理体制 ・特別管理産業廃棄物管理責任者の設置
・処理計画の作成(廃棄物の種類・発生量、処理・処分方法、保管方法、運搬方法、委託方
法などについて計画をまとめる)
・帳簿の備え付け
3.撤去作業
関係法令(大気汚染防止法、石綿障害予防規則)に従い必要な措置を講じる。
4.工事現場内の保管
・梱包等による飛散防止(廃石綿等を湿潤化等した後、十分な強度を有する耐水性の材料で
二重に梱包またはコンクリート固型化)
・流出、地下浸透、悪臭の防止
・他のものが混入するおそれがないように仕切りを設ける。
・周囲に囲いを設け、見やすい場所に廃石綿等の保管施設であること等を表示する。
・収納するプラスチック袋または容器には、個々に廃石綿等である旨及び取り扱う際に注
意すべき事項を表示する。
5.運搬
・他の廃棄物と同一車両に混載しない。
・原則として積替えを行わず処分施設に直送する。
・運搬に係る特別管理産業廃棄物の種類及び取り扱う際に注意すべき事項を文書に記載し
携帯する。(収納した運搬容器に当該事項が表示されている場合はこの限りではない)
・運搬車両の荷台に覆いを掛ける。
・収納したプラスチック袋等の破損などにより飛散させないよう慎重に取扱う。万一、破
損により飛散の恐れが生じた場合は、速やかに散水等を行い湿潤化させ、または覆いを
かけるなどの措置を講じた後、新たに二重のプラスチック袋等の耐水性の材料で梱包す
る。
6.処理委託
・廃石綿等の許可を有する特別管理産業廃棄物収集運搬業者・処分業者への委託
・マニフェストの交付

この様に細かく処理方法が指定されています。

まず、神奈川県横浜で家屋解体・解体工事をお考えの方はアスベストがあるのか

確認しましょう!

適正な処理を行う解体業者を選んでくださいね!!

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

お見積り、ご相談は、フリーダイヤル: ( 0120-330-270 ) 、ライン からでもご相談できます。

いつでも、お気軽にお問合せ下さいませ♪

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工事部山田 拓

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