2023年（令和5年）10月1日からアスベストの事前調査や分析を実施するための資格要件が設けられます。【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年10月6日更新

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

今回は2023年10月1日からアスベストに関する法規制が変更された内容をご紹介します。

2023年（令和5年）10月1日からは、

アスベストの事前調査や分析を実施するための資格要件が設けられます。

アスベストの事前調査をする場合、主に「石綿含有建材調査者」の資格が必要になります。

工事前に行う事前調査に関する規制強化

有資格者によるアスベスト事前調査・分析を義務化

2023年（令和5年】9月前までは建築物のアスベスト事前調査や分析に必須の資格はありませんでした。

2023年10月1日からは有資格者でなければ建築物のアスベスト事前調査やアスベストの分析が行えなくなります。

法改正前	法改正後
必須の資格なし	★石綿含有建材調査者 ★（一社）日本アスベスト調査診断協会に登録されている方 ※登録した日が令和5年9月30日以前であり、アスベスト事前調査をする際も 引き続き登録していることが必要。

2023年10月1日以降は無資格者による建築物のアスベスト事前調査・アスベスト分析は法令違反となります。

株式会社サンライズは石綿含有健調査者資格を取得しております。

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