神奈川県川崎市の空き家問題【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年7月27日更新

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

前回は神奈川県横浜市の火事物件についてご紹介いたしました。

火事にあった建物の解体費用を抑えるポイント【神奈川県横浜市解体ブログ】

今回は神奈川県川崎市の空き家問題についてご紹介いたします。

まず神奈川県川崎市には空き家がどれくらいあるのか。

空家総数はこの20年間で増加傾向にあります。

川崎市は都内からも近く、人気のある立地が多い為割かし空き家は少ないとは言われていますが、

実際は神奈川県横浜市に次いで空き家が多く空室率は9.5％となっています。

住宅総数が多いこともありますが、意外な数値とも言われています。

神奈川県川崎市でも空き家に対しての計画を立てられています。

神奈川県川崎市での空き家はなにが問題か

少子高齢化や相続の発生、社会情勢の変化によって空き家は増加傾向にあります。

平成27年5月には「空家等対策の推進に関する特別措置法」も施行されています。

空き家が問題となるケースでは適切な管理が行われていない空き家が多く存在している為です。

また、問題となる事情は多く、問題が発生した場合には所有者に責任が及ぶので注意が必要です。

①防災性の低下
空き家と言っても種類があります。まだ使用出来る空き家もあればすでに倒壊し放置された空き家もあります。管理が出来ていない場合、景観を損なうことや建物の一部が飛んでしまい近隣住民が怪我をするなどさまざまな問題が発生します。
また、放火などによる火災発生も懸念されます。

②防犯性の低下
長い間放置されている場合、近隣にも空き家だと認識され場合によっては犯罪に利用されることがあります。また、庭木が生い茂っている状況などでも知らない人が住みついたりすることがあります。

③衛生面の悪化
メンテナンスがされていなければ野良猫などの動物や害獣、害虫の問題が発生することがあります。

④ごみの不法投棄
長い間利用をしていなことが分かり、管理もされていないとなるとごみの不法投棄をされてしまうことがあります。

⑤景観を損ない街並みに影響
築年数の古い物件や倒壊している物件を放置したままにすると劣化し、周囲の景観をそこなうことになります。

⑥庭木の越境
一戸建てなどの土地付きの住宅の場合、庭木が越境することがあります。また、落ち葉などで近隣住民に迷惑をかけることがあります。

神奈川県川崎市では平成29年3月に「川崎市空家等対策計画」を策定し、令和4年3月には「第2期空家等対策計画」を策定し、空家対策が取り組まれている。
今後増加が見込まれる空家等への対策を一層推進するための対策をとっています。

（参照：川崎市「第2期川崎市空家等対策計画の概要」）

川崎市内の空き家のお悩みに関しての相談窓口を設けたり、空き家に関するセミナーなどが開催されています。

神奈川県川崎市で空き家の家屋解体・解体工事をお考えの方

株式会社サンライズにお任せください。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

お見積り、ご相談は、フリーダイヤル： ( 0120-330-270 )　、ライン からでもご相談できます。

いつでも、お気軽にお問合せ下さいませ♪

神奈川県横浜市の解体工事専門店 サンライズの施工実績はこちら！！