石綿含有建材とは？【神奈川県横浜市解体ブログ】

2023年6月29日更新

東京、神奈川県の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

建物物等の解体・補修時には石綿含有健材の調査が必要なのはご存じですか？

令和4年4月1日から建築物等の解体等を行う前に実施する石綿含有建材の調査結果を

都道府県等に報告する必要があります。

※令和4年4月1日以前においても解体、改造または補修する建築物、工作物に

石綿含有建材が使用されているか否か確認するための調査（事前調査）を実施する必要があります。

アスベスト含有建材は、アスベスト繊維の飛散性の違い等により次表のとおり区分されています。
家屋解体・解体等工事する建築物等にどの区分のアスベスト含有建材が使用されているかによって

遵守すべき規定が変わってくるため、建材の区分を把握することは非常に重要です。

アスベスト含有建材の例

レベル１

吹付け石綿
吹付けアスベスト
乾式吹付けロックウール
半乾式吹付けロックウール
湿式吹付けロックウール
軽量塗材（吹付けバーミキュライト(ひる石)）
軽量塗材（吹付けパーライト）

レベル２
石綿含有断熱材
煙突用断熱材
屋根用折板断熱材
石綿含有保温材 配管等保温材
石綿含有耐火被覆材 けい酸カルシウム板第2種

レベル３
石綿含有仕上塗材※2
薄塗材C（セメントリシン）
内装薄塗材E（じゅらく）
厚塗材C（セメントスタッコ）
石綿含有成型板等
けい酸カルシウム板第1種
建築用下地調整塗材
ビニル床タイル
スレート波板

※１ レベルは建設業労働災害防止協会による区分であり、法令等で定義されたものではありません
が、一般的に広く認知されています。
※２ 軽量塗材のアスベスト含有吹付けパーライトとアスベスト含有吹付けバーミキュライト（ひる石）については、「吹付け石綿（レベル1建材）」として扱うこととされています。

このように細かいアスベスト含有建材が分かれてています。

神奈川県横浜市で家屋解体・解体工事をお考えの方は石綿【アスベスト】が含まれているか

まずは確認しましょう。

株式会社サンライズはお客様を第一に考え、安心安全な施工を行っており、

ご依頼くださったお客様はもちろんのこと、

東京、神奈川、近隣にお住まいの方々にも
信頼していただける丁寧な施工を提供いたします。

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