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解体工事の流れとは?依頼から滅失登記まで7ステップでわかりやすく解説

みなさん、こんにちは。神奈川県横浜市・川崎市、東京23区で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

「解体工事って、何から始めて、どんな順番で進むの?」。初めて解体を経験されるお客様のほとんどが、最初に抱く疑問です。解体工事は一生に一度あるかないかの経験ですから、全体の流れを知らないのは当然のことです。

この記事では、解体工事の流れをお問い合わせから工事完了後の登記まで7つのステップに分けて、それぞれの段階でお客様にしていただくこと・業者に任せられることを整理してご説明します。あわせて、期間の目安と、段取りで失敗しないためのポイントもご紹介します。

この記事でわかること

  • 解体工事の全体の流れ(7ステップ)と各段階でやること
  • お客様自身で行うことと、業者に任せられることの区別
  • 問い合わせから更地になるまでの期間の目安
  • 解体費用を抑えるために段取りで意識すべきポイント

解体工事の流れ|全体像は7ステップ

解体工事の流れ7ステップ

解体工事は、大きく次の7ステップで進みます。工事そのものは1〜2週間程度でも、前後の準備・手続きを含めると1〜2ヶ月ほどの余裕をもって計画するのが安心です。

ステップ1. お問い合わせ・現地調査・お見積もり

まずは電話やフォームでご相談ください。建物の構造・広さ・立地(前面道路の幅、隣家との距離)によって工事の内容が大きく変わるため、正確な金額は現地調査をしたうえでのお見積もりになります。現地調査は無料で行う業者が一般的です。このとき、アスベストの事前調査(法律ですべての解体工事で義務化されています)も併せて確認します。

ステップ2. 契約・各種届出・補助金の申請

見積もり内容に納得できたら契約です。延床面積80㎡以上の建物の解体では建設リサイクル法の事前届出が必要ですが、こうした行政手続きは通常、解体業者が代行します。お住まいの自治体に解体の補助金制度がある場合、着工前の申請が条件になっていることがほとんどなので、契約前後のこの段階で確認しておきましょう。

各自治体の補助金は東京23区・神奈川の解体工事補助金・助成金まとめ2026年版で確認できます。サンライズでは申請作業の無料代行も行っています。

ステップ3. 近隣へのご挨拶

着工の1週間前までを目安に、両隣・向かい・裏手のお宅を中心にご挨拶に伺います。騒音・振動・粉じんはどうしても発生するため、事前の挨拶が近隣トラブル防止の最大のポイントです。挨拶のタイミングや範囲については解体工事での近隣挨拶は必要?タイミングや範囲も解説で詳しくご説明しています。必要に応じて、隣接家屋の家屋調査(工事前の状態記録)を行うこともあります。

ステップ4. 解体前の準備(ライフライン停止・残置物の処分)

着工までに、電気・ガス・電話・インターネットの停止(撤去)連絡をお客様ご自身で行っていただきます。水道は解体中の散水に使用するため止めずに、業者と相談してください。

家具・家電などの残置物は、事前にご自身で処分すると費用を抑えられます。量が多い場合や時間がない場合は解体業者にまとめて依頼することもできます。詳しくは残置物撤去の費用相場をご覧ください。

ステップ5. 足場・養生の設置と解体工事

着工日にはまず足場養生シートを設置し、騒音や粉じんの飛散を抑える環境を整えます。その後、内装材・建具の撤去(分別解体)→屋根・上屋の解体→基礎の撤去、という順に進みます。木造30〜50坪の戸建てで、解体工事そのものの期間は1〜2週間程度が目安です(構造・立地により変動します)。

工事中の立ち会いは基本的に不要ですが、着工時と完了時には現地確認をおすすめしています。詳しくは解体工事の立ち会いの記事をご覧ください。

ステップ6. 廃棄物の処理・地中の確認・整地

解体で出た廃棄物は、法律に基づいて分別し、マニフェスト(産業廃棄物管理票)で処理の流れを管理しながら適正に処分します。基礎撤去の際には、古い浄化槽や以前の建物の基礎などの地中埋設物が見つかることがあり、この場合は追加の撤去費用が発生することがあります。最後に土地を平らにならして(整地)、工事完了です。

ステップ7. 建物滅失登記(解体後1ヶ月以内)

工事が終わったら、1ヶ月以内に法務局へ建物滅失登記を申請します。申請には解体業者が発行する取毀(とりこわし)証明書(解体証明書)を使います。登記をしないと課税台帳上に建物が残り、翌年度も家屋分の固定資産税が課され続けるおそれがあります。手続きの詳細は建物滅失登記とは?必要書類・申請書と自分で申請する流れをご覧ください。

解体工事の期間の目安

段階期間の目安
問い合わせ〜見積もり・契約1〜2週間
届出・挨拶・ライフライン停止などの準備1〜2週間
解体工事(木造30〜50坪の戸建て)1〜2週間
廃棄物処理・整地・滅失登記〜1ヶ月以内

鉄骨造・RC造や、重機が入りにくい立地では工事期間が長くなります。また、固定資産税は毎年1月1日時点の状況で決まるため、年末年始をまたぐ解体はスケジュールに注意が必要です(詳しくは更地の固定資産税の記事をご覧ください)。建て替えの場合は、ハウスメーカー経由ではなく解体業者へ直接依頼すると中間マージンの分だけ安くなることもあわせて知っておくと安心です。

よくある質問

よくある質問

Q1. 解体工事の間、ずっと立ち会う必要はありますか?

いいえ、工事期間中ずっと立ち会う必要はありません。着工時と工事完了時(整地の仕上がり確認)に現地をご確認いただくのがおすすめです。遠方にお住まいの場合は、写真での進捗報告など柔軟に対応できますのでご相談ください。

Q2. 自分でやらなければいけないことは何ですか?

お客様ご自身で行っていただくのは、主に①電気・ガス・通信の停止連絡、②残しておきたい物の運び出し(残置物の整理)、③解体後の建物滅失登記(土地家屋調査士への依頼またはご自身での申請)の3つです。行政への届出や近隣挨拶は解体業者が主体となって行います。

Q3. 見積もりから着工まで、最短でどれくらいですか?

準備が順調に進めば、お問い合わせから2〜4週間程度で着工できるケースが多いです。ただし建設リサイクル法の届出(着工7日前まで)やアスベスト調査、補助金の事前申請が絡む場合はさらに余裕が必要です。お急ぎの場合はその旨をお伝えいただければ、最短のスケジュールをご提案します。

まとめ

解体工事は、①問い合わせ・見積もり→②契約・届出・補助金→③近隣挨拶→④ライフライン停止・残置物処分→⑤足場・養生と解体→⑥廃棄物処理・整地→⑦建物滅失登記、という7ステップで進みます。工事自体は1〜2週間でも、前後の手続きを含めて1〜2ヶ月の余裕を持つのが安心です。

段取りの大半は解体業者がリードしますので、初めてでも心配はいりません。まずは現地調査とお見積もりから始めてみてください。

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神奈川県横浜市や川崎市、都内で解体工事を検討されている方は是非、弊社サンライズにご相談ください。弊社は全社員が近隣への丁寧なご挨拶や安心・安全を第一とした施工管理を徹底しており、「クレームのない解体業者」としてご評価をいただいております。

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酒井 一謹

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