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世田谷区・杉並区の空き家分析(神奈川県横浜市解体ブログ)

東京、神奈川県横浜市の皆様こんにちは。

神奈川県横浜市で解体業をしております、株式会社サンライズのブログ担当です。

神奈川県横浜市、川崎市に続き、世田谷区、杉並区の状況を分析してみたのでご紹介いたします。

まず、東京都世田谷区の分析です。

2003年から2008年にかけて、世田谷区の空き家件数は緩やかであるが減少傾向にあります。そこから、2013年にかけ急激な上昇傾向になり、2018年にかけてはまた緩やかな減少傾向にあります。

しかし、2003年から見ると空き家件数は大きく増加したと見てとれます。

世田谷区の空き家件数は、東京都では1位であり、全国の市区町村において16位にあたる多さです。

全国データから空き家のうち約41%がその他空き家(用途が決まっていない空き家)に分類されることから、世田谷区では約20,600戸が手つかずの空き家になっていると考えられます。

また、そのうちの約14,420戸が木造建てになっていると予想されます。

ただ、東京都のその他の空き家率は全国的には低いと言われており、東京都世田谷区では賃貸用、売却用の空き家が他の地域に比べ多いのではないでしょうか。そのことを踏まえると東京都世田谷区のその他空き家は実際はもっと少ないとかもしれないです。

次に、東京都杉並区の分析です。

2003年から2008年にかけて、杉並区の空き家件数は緩やかであるが減少傾向にあります。そこから、2013年にかけては上昇傾向になり、2018年にかけては減少傾向にあります。2003年から見ると空き家件数は減少しており、うまく空き家を活用しているということが分かります。

杉並区の空き家件数は、東京都では8位であり、全国の市区町村において45位にあたる多さです。

また、2003年から考えると減少傾向にあることも踏まえると、

東京都杉並区のその他空き家は実際はもっと少なく、上記の東京都世田谷区よりもよりその他空き家率は低いかもしれないですね。

東京都世田谷区、杉並区で空き家解体をお考えの方は解体業者に相談してみましょう。

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